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5月のソロキャンプ完全ガイド|気温・服装・虫対策・関東おすすめキャンプ場【2026】

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#5月 #初夏 #虫対策 #ソロキャンプ #関東 #服装 #新緑
目次

ご注意: 気温・虫の活動時期はあくまで平年傾向です。気象条件や標高、キャンプ場の環境によって大きく変わります。ここで紹介しているキャンプ場の料金・設備も執筆時点の情報なので、予約前に公式サイトでご確認ください。


5月のキャンプは「実は難易度が中級」というのが個人的な実感です。4月までは寒さ対策だけを気にしていればよかったのが、朝晩の寒暖差・日中の紫外線・虫の活動開始という3つが同時に来ます。一方、新緑はこの時期がピーク。桜とはまた違う、明るい黄緑色の葉が揺れるキャンプ場は、5月にしか味わえません。

GW明けの5月中旬〜下旬は、人気キャンプ場でも急に予約が取りやすくなる時期でもあります。連休の熱気が引いた平日〜週末を狙えば、道志村や秩父のキャンプ場でも落ち着いて過ごせます。

関連記事: → GWにキャンプ場が予約できない時の4つの抜け道GWソロキャンプデビュー|関東での準備ガイド


5月のキャンプは寒い?結論:朝晩は冬装備が要る

5月のキャンプは「日中はTシャツ1枚で汗ばむのに、夜は焚き火に近寄らないと震える」が普通に起きます。「寒いと感じるかは標高次第」というのが正確な答えで、関東平野部のキャンプ場(標高100〜300m)なら朝晩12〜15℃で薄手フリースで足りますが、道志村や奥多摩(標高500m前後)では朝6〜10℃、富士五湖周辺(標高900m〜)では3〜7℃まで下がります。

つまり「5月のキャンプは寒い?」への答えは、「行く場所の標高による。最低気温が10℃を切るなら冬装備に近い対策が必要」 です。以下、標高別に詳しく見ていきます。

5月の気温:朝晩は冬、昼は初夏

5月の関東平野部(東京・埼玉・神奈川)の平均気温は、**最高22℃・最低12℃**あたりが目安です。ただし、キャンプ場は標高が高い場所にあることが多いため、これより数℃低く見ておく必要があります。

標高100mごとに0.6℃下がる

山梨の道志村(標高400〜600m)や奥多摩エリア(標高300〜500m)では、5月の最低気温が平地より3〜5℃低いのが普通です。標高900m以上のキャンプ場(山中湖、富士五湖周辺など)では、朝晩5℃まで下がる日も珍しくありません

エリア別・5月の気温目安

エリア標高日中朝晩
東京近郊の平地〜200m22〜25℃12〜15℃
奥多摩・秩父300〜600m19〜23℃8〜12℃
道志村・丹沢500〜700m17〜22℃6〜10℃
山中湖・富士五湖900〜1,000m15〜20℃3〜7℃
高原キャンプ場1,300m以上12〜17℃0〜5℃

標高1000m前後のキャンプ場では「昼にTシャツ1枚で平気」「夜に息が白くなる」が同じ日に起こります。


5月の服装:レイヤリングが基本

1枚の厚手より、3層に分けて着脱できる構成の方が快適です。「暑くなったら脱ぐ、寒くなったら重ねる」が1日5回は必要になります。

基本の3レイヤー構成

  • ベース:速乾性の半袖Tまたは薄手長袖(綿は避ける、汗冷えする)
  • ミドル:薄手フリースまたは長袖シャツ
  • アウター:ダウンジャケット(薄手)またはウィンドブレーカー

5月の夜に必要な装備

  • 寝袋:快適使用温度5℃以下対応。標高1000m級なら0℃対応でも寒い夜あり
  • マット:地面からの冷え対策。5月はまだ地面が冷たい
  • ブランケット:寝袋の中に追加で入れる / 焚き火の時に膝掛け

💡 ここで迷ったら

コスパ◎

Naturehike 封筒型シュラフ CW400

ポリエステル中綿の3シーズン向けシュラフ。5月の関東標高500m前後の夜間でも対応可能な快適温度5〜8℃。コンパクト収納で車載に便利。参考価格 ¥5,000〜8,000

💡 ここで迷ったら

底冷え対策

WAQ インフレータブルマット

バルブを開けると自動で膨らむインフレータブルタイプ。8cm厚で5月の冷たい地面からの底冷えをしっかり遮断。R値2.7で標高500m前後でも安心。参考価格 ¥6,000〜

アブ・ハチ対策として「黒い服」は避ける

5月後半以降、アブやハチは黒い服に寄ってくる傾向があります。ネイビーや濃紺、黒のパーカーは避け、**明るい色(ベージュ・ライトグレー・ライトブルー)**を選ぶと刺される確率が下がります。


5月からの虫対策:本記事の本丸

5月中旬以降、キャンプ場では虫の活動が本格化します。4月までとは別世界と思ってください。

虫ごとの活動時期と時間帯

活動時期活発な時間特徴
4〜11月(5月〜本格化)朝・夕・夜どこにでもいる。刺されるとかゆみ
ブヨ3〜10月(5月中旬〜注意)朝・夕水辺に多い。刺されると強い腫れ・かゆみが1〜2週間続く
アブ6〜9月日中5月はまだ少ない。6月〜要警戒
マダニ通年(特に4〜10月)終日草むら・下草に注意。感染症リスクあり

5月で特に注意すべきは ブヨ。朝に設営、夕方に焚き火、の時間帯がちょうどブヨの活発な時間と重なります。

出典の参考:きたもっくlog キャンプで気をつけたい虫対策CAMP HACK ブヨ対策

対策の3段構え

① 寄せつけない(予防)

ディート配合の虫除けスプレーが最も効果的です。天然成分派ならハッカ油スプレー。蚊取り線香はサイト全体に効きます。

💡 ここで迷ったら

最強

サラテクト リッチリッチ30

ディート30%配合の虫除けスプレー。蚊・ブヨ・アブに対応。1回の噴霧で5〜6時間効果が持続する高濃度タイプ。参考価格 ¥800〜1,200

💡 ここで迷ったら

天然派向け

ハッカ油(天然ハッカ100%)

水で希釈してスプレーボトルに入れれば虫除けになる。肌に優しい天然成分。テントの周りやタープに吹きかけても効果あり。参考価格 ¥500〜1,000

② 刺されにくい服装

  • 長袖・長ズボン(薄手でOK)
  • 明るい色を選ぶ(アブ・ハチ対策)
  • 足首・手首にサッと吹けるスプレーを常備

③ 刺された時の応急処置

ブヨ・マダニに刺された場合、2分以内のポイズンリムーバー使用で症状が軽減します。2分を過ぎると効果は減るので、キャンプ場に着いたらすぐ出せる場所に置くのが正解。

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備え

ポイズンリムーバー(ASPiVENIN互換品)

虫刺されの毒素を吸い出す応急処置器具。2分以内に使用することで腫れ・かゆみを軽減。ソロキャンプの救急セットに入れておきたい一品。参考価格 ¥1,500〜3,000

ハッカ油スプレーを自作する場合の注意:水で薄めたハッカ油は1週間〜10日で使い切るのが基本(天然成分なので長期保存に向かない)。キャンプの直前に作って持って行くのが一番効果が高いです。

マダニの対処は別:マダニは体に食い込むので、ポイズンリムーバーは使わず、無理に引き抜かない。医療機関で除去してもらうのが正しい。


5月のキャンプ場の選び方

「虫・気温・混雑」のバランスで選ぶのが5月の基本です。

タイプメリットデメリット向いている人
平地・低標高暖かい・アクセス楽虫多いアクセス優先の初心者
標高500〜800m虫少なめ・新緑きれい朝晩寒い服装で調整できる人
標高1000m以上虫ほぼなし・涼しい0℃近くまで冷えるしっかり防寒装備がある人
水辺・渓流景色◎・涼しいブヨ・蚊多い対策万全にできる人

関東のおすすめ5月キャンプ場

道志村エリア(標高400〜600m)

新緑と沢の音。GW後は予約が取りやすくなり、虫もまだ少なめ。

道志村 初心者・ソロ向け穴場キャンプ場【2026年】

奥多摩・氷川キャンプ場(標高330m)

JR奥多摩駅から徒歩5分でアクセスできる数少ない電車キャンプ場。多摩川の河原で新緑がきれい。予約不要なので直前の計画にも対応できる。

公式:https://www.okutamas.co.jp/hikawa/

秩父・月川荘キャンプ場

秩父鉄道「浦山口駅」から徒歩5分の電車ソロキャンプの定番。荒川沿いで水音と新緑を堪能できる。


GW明けの「空いてる」狙い目

2026年のGWは5/6(水・振替休日)まで。つまり5/7以降は一気に空きます。

日付曜日混雑度狙い目
5/7◎空いてる平日ソロ向け
5/8◎空いてる有給1日で金曜夜〜土曜
5/9〜10土日○普通週末ソロ可
5/16〜17土日○普通新緑ピーク
5/23〜24土日△やや混雑運動会シーズンで家族少なめ

GW疲れを避けたい人にとって、5/7〜10の4日間は1年で最もコスパが良いキャンプ日程です。道志村や秩父の人気サイトでも、この期間なら予約が余裕で取れます。


5月のソロキャンプを楽しむための持ち物

全体のチェックリストはキャンプ持ち物チェックリストで網羅しています。5月特有で忘れがちなものは以下:

気温差対策

  • 3シーズン寝袋(快適温度5℃以下)
  • 薄手ダウンまたはフリース
  • ニット帽(標高が高い場合)

虫対策

  • ディート配合虫除けスプレー
  • ハッカ油(スプレーボトル含む)
  • 蚊取り線香+スタンド
  • ポイズンリムーバー
  • かゆみ止め(ムヒ等)

紫外線対策

  • 日焼け止め(SPF30以上、5月は紫外線が真夏並み)
  • サングラス
  • つばのある帽子

新緑を楽しむもの

  • カメラまたはスマホ(充電完璧に)
  • バーナー+ドリッパー(朝コーヒーが格別)

女性ソロ向けの虫対策・安全面の補足は姉妹記事にもまとめてあります: → 女性ソロキャンプの持ち物・装備チェックリスト


よくある質問(FAQ)

5月のキャンプは寒いですか?

標高次第です。 関東平野部(100〜300m)なら朝晩12〜15℃で薄手フリースで足ります。道志村・奥多摩(500m前後)は6〜10℃で防寒着必須。富士五湖周辺(900m〜)では3〜7℃まで下がり、冬に近い装備が必要です。

5月のキャンプにシュラフは何度のものが必要?

行く場所の最低気温に対し5℃低い快適温度のシュラフが基本です。関東標高500m前後なら快適温度5〜10℃、標高1,000m超なら0〜5℃。「3シーズン用」と書かれていても幅が広いので、必ず快適温度の数値で確認してください。

→ 詳しくは3シーズンシュラフの選び方|標高×季節で決める寝袋ガイド

5月の虫対策で最低限必要なものは?

ディート配合の虫除けスプレー1本が最優先。これだけで蚊・ブヨ・アブをまとめて対策できます。5月中旬以降は明るい色の長袖長ズボン、ポイズンリムーバーを救急セットに入れておくと安心です。

5月のソロキャンプは予約取りやすい?

GW明けの5/7〜10、5/16〜17あたりは予約が取りやすい時期です。 道志村や秩父の人気キャンプ場でも、この期間なら週末でも空きが見つかります。GW期間(4/29〜5/6)は最も混雑するので避けるのが無難。

5月のキャンプで紫外線対策は必要?

必要です。 5月の紫外線量は真夏並みになります。SPF30以上の日焼け止め、つばのある帽子、サングラスを忘れずに。新緑が美しい時期だからこそ、屋外で過ごす時間が長くなりがちです。

5月にハチに刺されたらどうする?

冷やして安静、症状が酷ければ即受診が基本。アナフィラキシーの兆候(息苦しさ・全身のじんましん)があれば救急車を呼びます。予防として黒い服は避け、明るい色を選ぶことでハチ・アブに寄られにくくなります。


最後に:5月はステップアップに最適

5月は、キャンプ初心者が夏本番の前に実力をつけるのに一番いい時期です。虫は出始めだがまだ少なめ、気温は「寒さ」と「暑さ」の両方を1日で味わえる、天気は安定している——この条件下でソロキャンプを1〜2回こなしておくと、6月の梅雨や7〜8月の猛暑・虫地獄にも落ち着いて対応できるようになります。

GW明けの静かなキャンプ場で、新緑の下でコーヒーを淹れて昼寝をする——この時期にしかない贅沢です。


併せて読みたい:キャンプ初心者が最初に揃えるべき道具リスト夏キャンプの暑さ対策7選ソロキャンプ用テント比較|予算別おすすめ5選道志村ソロキャンプ穴場ガイド3シーズンシュラフの選び方

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